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イスラエルがレバノン空爆12人死亡 去年のヒズボラとの停戦以降最大規模の被害に

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 イスラエル軍がイスラム教シーア派組織ヒズボラが拠点とするレバノンに空爆を実施し、12人が死亡しました。去年の停戦合意以降、最大規模の被害です。

 イスラエル軍は15日、レバノン東部にあるベカー高原でヒズボラが使う軍事施設や武器の保管庫などを攻撃したと発表しました。

 地元メディアはこれまでに少なくとも12人が死亡し、8人がけがをしたとしています。

 標的には、この地域にあるシリア難民キャンプも含まれていて、死者のうち7人はシリア国籍だということです。

 イスラエルとヒズボラは、去年11月に停戦に合意し、双方が徐々に国境に近いレバノン南部から撤退することになっていましたが、イスラエル軍は5つの拠点で今も駐留を続けています。

 今回の空爆は停戦以降、最大規模の被害となりました。

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