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AIインフルエンサー「ももね」が登場! 子宮頸がんや梅毒対策についてSNSで情報発信を 岡山

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 子宮頸がんや梅毒対策などに関する情報を発信する、岡山県のAIキャラクター「ももね」が誕生しました。

 本名は御瀬 桃音(みぜ ももね)。かわいらしい見た目とは裏腹に、言いにくいこともズバッと発言する性格です。

 岡山県は若い世代に向けた子宮頸がん予防などに取り組んでいます。しかしSNSなどを通じて、子宮頸がんなどを防ぐHPVワクチンの誤った情報などが発信され、誤った認識の人がいるのが現状です。

 そこで、岡山県はSNSでの情報発信を強化することを決め、効果的な発信ができるビジュアルと性格を持つAIインフルエンサーを作ることにしました。

 「ももね」は生成AIによって作り出されたもので、名前の「御瀬(みぜ)」は「未然に防ぐ」という意味からきています。

 また、見た目には岡山県の要素が盛りだくさんです。髪色の水色とピンクは、岡山県の自然と名産品の桃を表現しています。制服はデニム生地で、ヘアピンは岡山県の形になっています。

 「ももね」は今後、インスタグラム(@momone_okayamapref)を通じて、子宮頸がんの原因や予防法、梅毒の症状や流行状況などを発信していく予定です。

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