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“異例”2日連続で米イスラエル首脳が会談 ガザめぐり協議も進展せずか

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 イスラエルのネタニヤフ首相がトランプ大統領と異例の2日連続での首脳会談を行いました。しかし、ガザでの停戦に向けては大きな進展は見られませんでした。

 ネタニヤフ首相はトランプ大統領と7日に続き、8日にも約1時間半の会談に臨みました。

 会談後、ネタニヤフ首相は「我々は人質の解放に向けた議論に集中した」などとする声明を出し、イスラム組織「ハマス」の排除など、ガザ地区の安定に向けた取り組みを続ける考えを改めて示しました。

 一方で、停戦に向けた具体的な進展はありませんでした。

 トランプ大統領はネタニヤフ首相に停戦を強く求めたとされ、当初はハマスとの停戦合意に至るのではとの臆測も伝えられていました。

 カタールのドーハでも双方の交渉が続いていて、イギリス・スカイニュースは、ガザにいるイスラエル軍の扱いが残る最後の争点と報じています。

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