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小豆島の「妖怪美術館」が企画 明石の大ダコや河童のガジロウなど 神戸市で「妖怪水族館」開催 

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 香川県土庄町の妖怪美術館が企画した特別展「妖怪水族館」が、7月19日から9月15日まで神戸市兵庫区の兵庫津ミュージアムで開かれます。

 身のまわりにひそむ水辺の妖怪をテーマに、妖怪美術館所蔵の「水辺の妖怪」たちを多数展示するほか、彫刻家の武田充生さんが廃棄した漁網を使って「明石の大ダコ」の巨大アートを制作します。
 また、河童伝説が伝わる兵庫県福崎町で幼少期を過ごした民俗学者・柳田國男の著書などを通じて妖怪の原風景を探るほか、町のキャラクターでもある「河童のガジロウ」の生態?についてもパネルで解説します。

 7月19日には「SDGs妖怪をつくろう」、20日には「水辺の妖怪を描こう」などのワークショップを開催するほか、7月20日と8月9日には「夜のミュージアムで肝だめし」のイベントが開かれます。

 観覧料は大人800円、大学生600円、70歳以上400円、高校生以下は無料です。

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