ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

全国的に危険な暑さ 京都で猛暑日“83年ぶり”の多さ

社会

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


■危険な暑さ“83年ぶり”も

 危険な暑さが続いている日本列島。

 27日、熱中症警戒アラートが発表された地点は20にも及びました。全国では猛暑日が193地点、真夏日が663地点に及びました。

 一番の暑さを記録したのは兵庫の豊岡で39.3℃。今月16日目の猛暑日で7月史上最多タイとなりました。

 観光客でにぎわう京都では37.4℃と今月21日目の猛暑日を記録。7月としては83年ぶりの多さとなりました。

 鳥取では38.6℃と今年一番の暑さを記録。子どもたちが水遊びするなか、大人は日陰でぐったり。

■2万本ひまわりで“涼”を体感

 夏といえば太陽に向かって背伸びをするひまわり。

 千葉県にある成田ゆめ牧場では、大人の背丈を超えるおよそ2万本のひまわりが咲き誇り、頭上の光をさえぎることで自然の涼をつくり出しています。

 サーモグラフィーで見てみると、日向はおよそ50℃、日陰はおよそ30℃前後です。    涼を感じながらのひまわり鑑賞に…。

「(ひまわりに)溺れそうでした。サンフラワーオーシャンと書いてあったので」 「(Q.ひまわりどうだった?)たのしかった」

 28日以降も災害級の猛暑がしばらく続き、40℃近い暑さとなる所もある見通しで、熱中症に厳重な警戒が必要です。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース