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六本木ヒルズ屋上で稲刈り 子どもら160人が参加 「はざ掛け」も体験

社会

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 都内で開催された稲刈りイベントに子どもら160人が集まりました。

 黄金色に染まった稲が風にそよいでいます。

 日差しが照り付けるなか、額に汗を浮かべた子どもたちは束にしてつかんだ稲の根元に鎌を入れていきます。

 ここは自然に囲まれた田園…ではありません。

 六本木ヒルズでは2003年の開業以来、稲刈りが恒例となっていて、今回で21回目です。

 参加した地元の子どもや六本木ヒルズで働く店舗の従業員らおよそ160人は、暑さに強く粒が大きい特徴を持つ山梨県で広く栽培されている品種「にじのきらめき」を収穫しました。

参加した子ども 「なんか束になっていて、結構バキバキってやるのが楽しかった。おじいちゃんの家でもおコメを育てているからやってみたい」

山梨県農政部 雨宮真一さん 「農家の皆さん一生懸命になってですね、この熱いなかですね、おコメ作りにいそしんでおります。皆様そういった苦労をですね、しているということを、きょうの体験の中で味わっていただけたんじゃないかなと思います」

 27日のイベントで、参加者たちは収穫した稲を乾燥させるための「はざ掛け」など、おコメになるまでの一連の作業を体験しました。

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