インドの首都ニューデリーの観光名所「赤い城」の近くで車が爆発し、13人が死亡しました。
地元メディアなどによりますと、ニューデリーの世界遺産「赤い城」として知られる「ラール・キラー」に近い地下鉄の駅の側で10日、車が爆発し、少なくとも13人が死亡し、24人がけがをしたということです。
消防当局が公開した映像では複数の車両が焦げていたり、ひしゃげていたりするのが確認できます。
爆発の原因はまだ分かっておらず、当局が事故か事件かを判断するため調査を始めたということです。
現場近くで銃弾が見つかったという情報もあります。
ロイター通信によりますと、爆発があったのは人口が密集している地区だということです。