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玉野海洋博物館の人気者 キタオットセイの「おとちゃん」死ぬ 岡山

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 岡山県玉野市の玉野海洋博物館で11月7日、人気者のキタオットセイの「おとちゃん」が死んでいるのが確認されました。

 飼育員が朝の見回り中、オットセイプールの陸上部分で「おとちゃん」が横たわって死んでいるのを見つけました。「おとちゃん」は11歳の雌で、人間でいうと20代ということです。解剖の結果、死因は誤飲性肺炎と見られています。

 「おとちゃん」は1歳11カ月の時、静岡県の「伊豆・三津シーパラダイス」から譲渡され、1歳上の雄の「うらちゃん」と一緒に玉野海洋博物館にやって来ました。かわいいしぐさで多くの人に親しまれ、玉野海洋博物館の人気者でした。

 玉野海洋博物館の岡秀彦館長は「皆さんにかわいがっていただいたので、とても残念です。残ったうらちゃんを大切に育てたい」と話しています。

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