大麻草を所持していたとして、香川県仲多度郡に住む男子中学生(15)が、麻薬取締法違反の疑いで、8日夜逮捕されました。
警察によりますと、男子中学生は8日午後10時45分ごろ、母親に連れられて丸亀警察署を訪れました。その際に持ってきたビニール袋に中に、乾燥した植物が微量入っていて、簡易検査したところ大麻であることが分かったということです。
警察の調べに対し、「母にばれたと思い、吸っていると母に話したところ、出頭を促され持ってきた」と話しているということです。
男子中学生は、ビニール袋の他にも、白い紙やアルミホイルに包まれたものなども持っていて、警察は鑑定を進めるとともに、入手経路などを調べています。