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砂の彫刻に映像美 プロジェクションマッピング

社会

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 鳥取市の「砂の美術館」で「砂像」に映像を投影するプロジェクションマッピングが行われます。

 現在、展示されている「砂で世界旅行・日本」では、高さが10メートル、幅が20メートルもある砂像に3Dプロジェクションマッピングで「いのち芽吹く春」「にぎやかな夏の夜」「錦に染まる秋」、そして「白銀の冬」をテーマにした映像が投影され、日本の四季折々が表現されています。

 日本のシンボル・富士山や姫路城や清水寺といった世界遺産が一体となった砂像と、徳川将軍などの江戸時代の幕藩体制をモチーフにした砂像に投影されると、鮮やかな彩りが加わり、華麗な音楽とともに、とても幻想的な雰囲気を醸し出します。

来館者 「四季っていうのをテーマにしてあって、春夏秋冬って日本の四季折々の美しさをすごく表現してくださって、きれいでしたね」 「日本の四季っていうのを短時間にまとめられてて、すごく迫力があっていい映像だなと思いました」

総合プロデューサー 茶圓勝彦さん 「特に若い人たちにはもう一度、四季のメリハリを感じていただきたいというのと、ご年配の皆様には懐かしくそういった時期の思い出みたいなものを併せて感じてもらえたらいいのかなと思いまして、日本の美・四季のタイトルに取り組ませてもらいました」

 プロジェクションマッピングの期間は今月22日から12月7日までです。

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