岡山県での「地方版図柄入りナンバープレート」の導入を目指して有識者らが集まり、1回目の会議が行われました。
「岡山県みんなでつくる図柄ナンバー会議」には、デザインや観光、自動車業界などから4人の委員が参加しました。
地方版図柄ナンバープレートは地域の風景や観光資源を図柄にすることで地域の魅力を発進しようと国が交付するものです。現在、全国では73種類が導入されていますが、中国・四国地方では岡山県でのみ導入されていません。
県は2027年秋ごろの交付開始を目指して、今後、デザインのテーマなどを検討するということです。
テーマの決定後はデザインを一般公募し、県民へのアンケートで決定する方針です。
(岡山県 交通政策課/渡邊聡志 課長)
「岡山県らしいデザインとなるように、決定しましたら多くの方につけていただけるようなデザインとなるように、しっかりと検討を進めてまいりたい」