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ウクライナ和平案 ゼレンスキー大統領が渡米し合意目指す 領土などで意見相違

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 トランプ政権の提示するウクライナとロシアの和平案を巡って、日本時間26日未明、CNNはウクライナが領土を放棄するかや軍の規模をどこまで縮小するか、NATO加盟を断念するかなど少なくとも3つの重要分野でアメリカ側と意見の相違が残っていると情報筋の話として伝えています。

情報筋 「ウクライナが受諾する案が現在、存在すると述べるのは極めて誤りです」

 ロイター通信によりますと、ウクライナの国家安全保障局長は「ゼレンスキー大統領は数日以内に訪米する予定で、戦争の終結に向けた合意を最終決定する可能性がある」と述べています。

 フィナンシャル・タイムズ電子版によると、24日にはアメリカの陸軍長官が、UAEでロシア側と極秘協議を行っていて、25日にもウクライナ国防省の情報総局らと協議する予定です。

(「グッド!モーニング」2025年11月26日放送分より)

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