AKB48伊藤百花が1stフォトブック『百花ずかん。』発売記念記者会見に登壇した。この作品は、“グラビア編”と“読み物編”に分かれており、伊藤のすべてが詰まった一冊となっている。“グラビア編”について「鎌倉のロケは全部で8回ぐらい着替えたりして撮らせていただいたんですけれど、結構ハードスケジュールの中朝から晩までみっちり一日撮らせていただいた。ヘアメイクさんだったりスタイリストさんだったり、スタッフの皆さんが一丸となって“一緒にもっと可愛くしようね”って一緒に作り上げてくださったのがとっても青春でした」と振り返った。また、“読み物編”について「自分の人生を生まれた時から全部母に聞いて振り返って、出せるだけの伊藤百花を全部詰め込もうと思った」と語った。
そして、OGが多数出演して話題となった日本武道館コンサートについて、大島優子と交流があったことを告白。「私は大島優子さんにすごく憧れていてずっと小学生の頃からファンだったので実際にレッスンでお会いできたことがすごくうれしかった」と振り返った。そして「個人的に“Not yet”の『波乗りかき氷』という楽曲を大島優子さんが出ない日に私がポジションに入って披露させていただいた。それを見てくださっていて、次の日に私の名前を挙げてくださった。本当に神対応すぎて仰天して開いた口が塞がらなかった」と喜びを語った。
また、AKB48がOGとともに年末の紅白歌合戦に出場することについて「20周年っていうタイミングでOGの皆さんのお力もすごくお借りさせていただきましたし、たくさんの方の協力があっての今のAKB48だなと改めてすごく感じました」と前置きし、「私たちの力だけではきっとまだ届かない。頂いた貴重な機会を絶対に私たちでものにしたい。少しでも多くの方に魅力的だなって思っていただける放送にしたいです」と決意を語った。
