不適切な会計処理が発覚したモーター大手のニデックは創業者の永守重信代表取締役・取締役会議長が辞任したと発表しました。
ニデックによりますと、辞任は永守氏本人の意向で19日付で辞任し、非常勤の名誉会長に就くということです。
永守氏は創業から50年余り代表取締役を務めてきました。
辞任に伴い、取締役会議長には岸田光哉社長が就きます。
ニデックは不適切な会計処理の疑いが相次いで発覚し、自社やグループ会社の経営陣が関与していた可能性も浮上していて、第三者委員会が調査をしています。
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不適切な会計処理が発覚したモーター大手のニデックは創業者の永守重信代表取締役・取締役会議長が辞任したと発表しました。
ニデックによりますと、辞任は永守氏本人の意向で19日付で辞任し、非常勤の名誉会長に就くということです。
永守氏は創業から50年余り代表取締役を務めてきました。
辞任に伴い、取締役会議長には岸田光哉社長が就きます。
ニデックは不適切な会計処理の疑いが相次いで発覚し、自社やグループ会社の経営陣が関与していた可能性も浮上していて、第三者委員会が調査をしています。