イベントや帰省などで交通量が増え事故が多くなりやすい年末年始。香川大学の学生が19日、自転車のマナー向上を目指してデザインしたチラシを配りました。
高松市の香川大学幸町キャンパス前で開かれた街頭キャンペーンには、学生やあいおいニッセイ同和損保の社員らが参加しました。
配布したチラシの片面は、自転車の利用者に交通ルールを知ってもらおうと、香川大学の学生がデザインしたものです。「ながらスマホ」など事故につながりやすい行為を分かりやすくまとめました。
道路交通法の改正で、2026年4月から始まる自転車の交通違反への反則金についても呼び掛けました。
(チラシをデザインした学生)
「(高松市の)自転車の利用率がすごく高いなと感じているので、市の皆さんが学生もそうですけど、交通ルールを気を付けて自転車に乗ってくれればいいなと思います」