10月に101歳で亡くなった村山富市元総理大臣のお別れの会が地元の大分市で開かれました。
大分市 足立信也市長 「トレードマークの長い眉毛と『トンちゃん』の愛称で親しまれ、そのお姿は今も多くの市民の心に刻まれています」
お別れの会には、額賀福志郎衆議院議長や社民党の福島瑞穂党首なども参列しました。
村山さんは地方議員を経て、1972年の衆議院選挙で旧社会党から出馬し初当選。
1994年には大分県出身で初の総理大臣に就任しました。
2000年に政界を引退し、今年10月、老衰のため101歳で亡くなりました。
お別れの会には605人が参加し、村山元総理をしのびました。