大分市の大規模火災で市が住民説明会を開き、「希望に応じて市が建物を撤去する」と説明しました。
先月18日に発生した大分市佐賀関の大規模火災で、被災した建物の解体・撤去について今月21日、住民説明会が開かれました。
罹災(りさい)証明書や被災証明書で「全壊」や「半壊」などと判定された家屋は、住民からの申請に基づき、全額、大分市の公費で解体と撤去を進めます。
家が全焼した住民 「(Q.自宅の撤去は)市の方に委託してやってもらう感じ。意向の書類がありまして、それを書いて出しました」
大分市は、撤去作業を早ければ来月中旬に始めたいとしています。