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日経平均株価 “初5万円台”で年越し 高市総理「走り抜いて勝利を」

経済

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 東京株式市場は30日、今年最後の取引でした。日経平均株価は年末の終値で史上初めて5万円を超え、高市総理大臣も出席して大納会が開かれました。

高市総理大臣 「来年のW杯のサムライブルー(サッカー日本代表)の活躍とかけて、高市内閣の働きぶりと解く。その心は、日本のために最後まで諦めず、走って走って走って走って、走り抜いて勝利を勝ち取ります」

 歴史的な上昇となった1年を締めくくる大納会には高市総理のほか、サッカー日本代表の森保監督も出席しました。

 3万9000円台で始まった今年の日経平均はトランプ関税に翻弄(ほんろう)され、乱高下する時期もありました。

 ただ、その後はAI・半導体への期待や好調な企業業績に加えて「積極財政」を掲げる高市政権の誕生で大きく上昇し、初めて節目の5万円を超えました。

 今年の終値は、去年記録した年末の最高値を1万円以上、上回る5万339円でした。

三井住友DSアセットマネジメント 市川雅浩氏 「日本株の堅調な地合いは来年も続く可能性が高いと思います。(ただ)期待が高い分、AI相場の急変であるとか高市政権に対する期待の変化、このあたりは十分な注意が必要」

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