ウクライナのゼレンスキー大統領が、スペインとドローンや防空システムなどを共同で開発・生産することで合意したと明らかにしました。
ゼレンスキー大統領 「ウクライナは、戦争を通じて得た特にドローンに関する知識や、我々の経験および能力をもって支援する用意がある。スペインの防衛産業は、ウクライナに必要な砲弾、レーダー、装備品を供給することができる」
ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、訪問先のスペインでサンチェス首相と共同会見し、両国が新たな防衛協定を結び、ドローンやミサイル、防空システムなどを共同で開発・生産することで合意したと発表しました。
また、ゼレンスキー大統領は、ハンガリーの反対で凍結されているEU(ヨーロッパ連合)による900億ユーロ、16兆円規模の融資について19日からのEU首脳会議で合意するよう訴えました。
一方で、スペインのサンチェス首相は「中東情勢が世界の議論の中心となっているが、これまでと同様の熱意でウクライナ国民を支援し続ける」として、ウクライナに対し今年中に10億ユーロ、1800億円規模の二国間の支援を提供すると表明しました。