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ホルムズ海峡 停戦でも「元の状態には半年ほど」代替輸入先探しに各国奔走 専門家指摘

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 事実上の封鎖が続くホルムズ海峡に関して、専門家は停戦が実現し船舶の航行が再開されても正常な状態に戻るには半年ほどかかるとの見解を示しました。

コロンビア大学 カレン・ヤング博士 「海峡を通るエネルギーの流通が再開し円滑になったとしても、石油生産が通常レベルに戻るまでには4~6カ月かかる可能性がある」

 中東の経済やエネルギーに詳しいコロンビア大学のカレン博士は、たとえ停戦が実現しても原油価格は2027年末まで高値が続くと予測しています。

 石油などを中東に依存してきた各国が代替の輸入先を探しているとも指摘しました。

カレン・ヤング博士 「日本のLNG(液化天然ガス)の10~15%はカタール産ですが、これはオーストラリアや米国といった他の供給元で代替可能です。他にも選択肢はありますが、価格は高くなると予想されます」

 ホルムズ海峡の事実上の封鎖によって、恩恵を受けたのはイランのほか、制裁が緩和されたロシアだとも述べました。

 カレン博士は、イランへの攻撃が市場が閉まっている週末に集中しているとも分析します。

 「イランとの交渉が進行中だ」とするトランプ大統領の発信は、市場価格を動かすためだけのように感じるとも語りました。

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