高市総理大臣は宇宙飛行士の油井亀美也さんと大西卓哉さんと面会し、日本人宇宙飛行士の月面着陸の実現に向けて宇宙開発を後押しする考えを示しました。
高市総理大臣 「我が国も参加するアルテミス計画でございますけれども、2020年代後半までに日本人宇宙飛行士が月面に降り立つということは、もう着実に実現したいですし、有人与圧ローバーの開発も日米で力を合わせてしっかり進めて参ります」
面会では、宇宙飛行士が宇宙服なしで活動できる「有人与圧ローバー」の模型が披露されました。
油井飛行士は滞在中、地球から送られた日本の新型補給機をロボットアームで捕捉する任務にあたったと紹介し、そこに搭載された二酸化炭素の除去装置が将来的に「有人与圧ローバー」の生命維持装置の開発に活用されると説明しました。
また、大西飛行士は宇宙空間に人工衛星が急増しているとして、宇宙ごみ対策の重要性を訴えました。
これに対し、高市総理は航空宇宙分野を成長戦略柱の一つに位置付けているとして、人工衛星や月面探査などへの投資を進める考えを示しました。