古着や腕時計などのビンテージアイテムが人気を集める中、香川で古き良きモノで懐かしい時代を思い出すことができるイベントが開かれました。
5月16日、高松市のイベント会場には、ずら~~~っと並んだ約200人の行列が!
(来場者は―)
「きょうは神奈川から来ました。あんまり時代にこだわりはないんですけど、宝探しみたいなイベントが大好きで」
「ハローキティが結構好きなので、ハローキティの当時モノが手に入ればなと」
「古いレコードとか。村下孝蔵とかあればなぁ」
村下孝蔵に、キティちゃん? おまけに宝探しって……みなさん、何を求めて集まっているんでしょう?
昔おばあちゃんが使っていた気がするような、ザ昭和の台所用品に、懐かしの文房具やレコードがずらり。
アニメのグッズやフィギュア、特撮ヒーローのソフビの前には、人だかりが。いわゆる「昭和レトロ」なものを皆さん手に取っています。
(四国レトロ商店街蚤の市 実行委員会/難波亜樹さん)
「四国レトロ商店街蚤の市です。昭和から平成にかけての懐かしい商品を8万点ほど集めています」
4回目を迎えた今回は、初めて2日間開催。中四国、関西などから延べ74の雑貨店が出店し、約3000人が来場しました。
(四国レトロ商店街蚤の市 実行委員会/難波亜樹さん)
「(来場者の)年齢はさまざまで、若い方からお年を召した方まで。子どものとき買えなかった商品を結構みなさんは求めていらっしゃるかなと」
今回の目玉商品だったのは、1965年放送開始のアニメ「オバケのQ太郎」の時計。いまでも時を刻む美品のこちらは、12万円。
もちろん、お手軽なものも多いんですが、価値あるレア商品にはそれなりの値段がつくもの。こういったものを買うときに、お客さんが楽しめるのが……
店主 「わかりました。じゃあ4万5000円にしときます」
来場者「4万5000円? 4万円だったらすぐ買う!」
店主 「わかりました!」
そう、値段交渉もこのイベントの魅力なんです。
(四国レトロ商店街蚤の市 実行委員会/難波亜樹さん)
「古いものなので、一点ものが結構多いので、これは何年のものだから、これくらいの価値だと思うよという感じで、お互いのすり合わせで」
入場前に話を聞いた方たちを発見。荷物がいっぱいになってます。
(ハローキティ好きの来場者)
「これトランクですね。私が小さい頃に持ってたやつ。おそらく捨てたやつを見つけて買いました」
(村下孝蔵ファンの来場者)
「村下孝蔵あったんです。買えました! あったんです。やりました」
(四国レトロ商店街蚤の市 実行委員会/難波亜樹さん)
「リユースというか、手に取ってくれたお客さんが大事に使ってもらって、また次の世代にという形を目指しています」
あの頃に思いを馳せる四国レトロ商店街蚤の市。次回は、8月にサンメッセ香川で行われる予定です。
(2026年5月21日放送「News Park KSB」より)