ロシア国防省は大規模な核演習の一環として、同盟国のベラルーシに核弾頭を搬入したと発表しました。
ロシア軍は19日から21日にかけて侵略の脅威への備えとして、核兵器の使用を想定し、6万4000人以上を投入した演習を行っています。
ロシア国防省は21日、演習の一環としてベラルーシのミサイル部隊の施設に核弾頭を搬入したと発表し、その映像を公開しました。
ロシアは核兵器の搭載が可能な短距離弾道ミサイル「イスカンデル」をすでにベラルーシに配備していて、発射に向けた手順などを確認したということです。
ベラルーシ国防省は演習について、第三国を標的としておらず地域の安全保障に脅威をもたらすものではないと強調しています。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は20日のビデオ演説で、「ロシアがベラルーシを戦争に巻き込む脅威に直面している」と述べ、北部の警備を強めていると明らかにしました。