警察は、パトカーを「ほうき」のようなもので殴り職務を妨害したとして、総社市の建築作業員の少年(16)を公務執行妨害の疑いで、21日逮捕しました。
警察によりますと少年は、2026年4月30日午前1時10分ごろ、倉敷市阿知の国道で、友人が運転するバイクの後部座席に乗り、すれ違ったパトカーの右前部付近を、持っていた「ほうき」のようなもので2回殴り、警察官の職務を妨害した疑いが持たれています。パトカーは「バイクが空ぶかしをしている」と通報を受け現場に来ていました。
少年はそのまま逃げましたが、警察は防犯カメラの映像などを元に捜査していました。
警察の調べに対し少年は「1人で叩いた」と容疑を認めていて、動機については「周りで見ていた人に見せつけて盛り上げようと思った」と話しているということです。
パトカーの車両に被害はなく、乗っていた倉敷警察署の警察官3人にけがはありませんでした。
警察はバイクを運転していた少年にも任意で話を聞くなど、捜査を進めています。