アメリカとの戦闘終結に向けた合意について、イランのアラグチ外相は国内で最終承認され次第、遠隔で署名されると明らかにしました。
アラグチ外相は12日に国営テレビに出演し、アメリカとの覚書は2ページに満たないもので2段階から構成されていると明らかにしました。
核問題は第2段階で協議されるとしています。
保有する濃縮ウランの処理はイラン国内での希釈に限られるとの考えも示しました。
また、ホルムズ海峡に関しては「これまでの状態とは同じにはならないという断固たる決断を下した」とし、オマーンと共に管理をして通過する船舶からサービス料を徴収するとしています。
合意はまだ最終決定されておらず、イランの最高国家安全保障評議会で承認するかどうかを判断するということです。
アメリカとの交渉がまとまれば合意文書は双方が遠隔で署名をし、その後、発表されるとも明かしました。
アラグチ外相は「数日中に実現する可能性がある」と語っています。
一方で、覚書を締結しても約束が守られなければ交渉の第2段階には進まないとしたものの、順調に進めば60日間の交渉期限を延長することもあり得ると示唆しました。