アメリカメディア大手パラマウント・スカイダンスによるワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収阻止を求めて、カリフォルニアなど12の州が提訴しました。
ワーナーの買収を巡っては、去年12月にネットフリックスがスタジオ事業や動画配信サービスなどをおよそ11兆円で買収することで合意していましたが、パラマウントがそれを上回る17兆円規模の敵対的買収に踏み切っていました。
今回、カリフォルニア州やニューヨーク州など合わせて12の州は連名で訴状を提出し、買収は競争を阻害しサービスの価格上昇と品質低下をもたらすと主張しています。
提訴した州はいずれも民主党の司法長官であることから、アメリカメディアはパラマウントに影響力を持つとされるトランプ大統領への牽制(けんせい)とも受け取れると伝えています。