カリブ海沿岸の各地で、ビーチが茶色になってしまっています。
問題を引き起こしているのは、「サルガッサム」という地域特有の茶色い海藻です。
カンクンなど有名リゾート地が集まるメキシコのキンタナロー州では、今年これまでに10万5000トン以上の海藻を除去しました。最悪だった去年の記録をすでに上回っています。
この海藻がビーチに蓄積すると、鼻を刺激するガスが発生するため、観光客離れを引き起こし、地域を支えるホテル産業などが打撃を受けています。
大量発生の背景には、肥料由来の栄養豊富な農業排水が流れ込んだことなどがあるとみられています。
(2026年8月19日放送分より)