猛暑が続く中、秋の味覚がこれから収穫の時期を迎えます。2026年の出来や価格はどうなるのでしょうか?
岡山市東区の石原果樹園では70aのビニールハウスで30種類のブドウを栽培しています。8月下旬から出荷が始まります。
(松木梨菜リポート)
「岡山特産のピオーネは猛暑の影響で色づきが悪いそうです。こちらは少し赤っぽくなっています」
猛暑の影響は他にも……
(石原果樹園/石原直樹 代表)
「しおれたりして“縮果症”っていうんですけど、そういうのも多いですね。これは出荷できないので捨てるしかない感じだったり、ドライフルーツにしたりですね」
夜も気温が下がらずに猛暑が続き、出荷量が2割ほど減るのではないかみています。さらに人件費や光熱費の高騰などで例年より4%ほど価格がアップしそうだということです。
別の果物にも猛暑の影響が……
(石原果樹園/石原直樹 代表)
「こちらはあたご梨です。今の時期はまだ収穫前2カ月ですので、もう少し緑が濃くてもいいかなと思うんですけど。35℃以上になると小玉傾向になる」
2026年10月から収穫する露地栽培のあたご梨も猛暑の影響を受けています。
暑さで葉から水分が蒸発すると成長の妨げになります。少しでも防ごうと「ファン」を設置していて、今後も熱を逃がす対策を強化したいと考えています。
(石原果樹園/石原直樹 代表)
「岡山にもしモモとかブドウがなくなったりしたら想像がつかないぐらいさみしいので、品種を変えるなり、どういう栽培をやっていったらいいか、考えないといけないと思います」