3年前に福島県いわき市の住宅で資産家の80代の女性が死亡した強盗殺人事件で、最高裁は55歳の男の上告を退けました。無期懲役の判決が確定することになります。
木村進被告は2023年2月、いわき市の住宅で金品を奪うために住人で当時85歳の女性の頭をハンマーで何度も殴り、殺害した強盗殺人の罪に問われています。
1審の福島地裁郡山支部は「金品以外の目的で被害者を襲う動機は見当たらない」「身勝手で利欲的な意思決定は強く非難されるべき」として、木村被告に無期懲役の判決を言い渡しました。
2審の仙台高裁もこれを支持していました。
木村被告側は不服として上告していましたが、最高裁は今月17日付で退ける決定をしました。
これで無期懲役の判決が確定することになります。