埼玉県川口市の住宅でケアマネージャーの女性が切りつけられて殺害された事件で、警察は、現場の家に住む60歳の男性を殺人の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。
6月、川口市飯原町でケアマネジャーの鈴木希代子さん(63)が訪問先の住宅で切り付けられ殺害されました。
警察によりますと、この家に住む男性は「ケアマネージャーの首を包丁で切った」「これから自分の首を切る」などと110番通報していて、その後、現場で死亡しているのが確認されました。
血の付いた包丁も見つかり、凶器と特定したということです。
鈴木さんは首を複数回、突き刺されるなどしていて、司法解剖の結果、失血死だったということです。
警察は、現場検証や周辺の防犯カメラの映像の解析などをしていましたが、男性が鈴木さんを殺害した疑いが強まったとして今月20日、容疑者死亡のまま書類送検しました。
鈴木さんは、男性の母親の介護支援のため現場を訪れていたとみられています。