イギリスのチャールズ国王がAI(人工知能)開発会社の幹部を集めた会議を開催し、「我々の運命が制御不能にならないという確証が求められている」と呼び掛けました。
チャールズ国王主催の「AIフォーラム」にはエヌビディア、オープンAIなど4社が参加しました。
冒頭でチャールズ国王は「AI開発の速度と内容は興味と同時に深い懸念を抱かせる」と前置きし、こう呼び掛けました。
チャールズ国王 「人間性と道徳を大切にする人々は、自らの運命や魂を制御できなくなる事態にはならないという確実な約束を切望している」
これに対し、エヌビディアのフアンCEOは「安全性が不十分ならば、製品を公開せずに開発を続けるべきだ」「責任ある楽観主義とともに前に進みましょう」と応じました。
このほか、グーグル・ディープマインドのハサビスCEOは「AIには未知の部分や不確実性がある。対応を誤れば良くない事態が偶発的に起きてしまう確率はゼロではない」と述べました。