高松市に中学生の日本代表として硬式野球の世界大会に出場する中学1年生がいます。所属チームの監督とともに、アメリカで世界一を目指します。
中学生の硬式野球チーム、高松LTSポニーに所属する中村陸さん(13)。
中学生の硬式野球リーグの1つ、ポニーリーグの日本代表としてアメリカ・フロリダ州で18日に始まる国際大会「パーフェクトゲーム」のU12に出場します。
(ポニーリーグの国際大会に出場/中村陸さん)
「チームの皆と会えるので楽しみにしている」
6月に中国の天津で開かれたアジア大会ではランニングホームランを放つなど、チームの初優勝に貢献しました。
(中村陸さん)
「決勝でもチャンスの場面で2塁打を打てた」
中村さんの強みはそのバッティング。毎週月曜日と金曜日は高松市木太町の野球教室で、土曜日と日曜日は、チームメイト約40人とともに、野外でバッティングの練習に打ち込んでいます。
さらに火曜日~木曜日の夜は、高松商業の野球部出身の父と一緒に1時間ほどバッティングの練習をしています。
(中村陸さん)
「(小学)2年生で、お父さんの野球の高校時代の写真を見てかっこいいなと思って始めた。伸びあがる癖があるので伸びあがらないようにしなってと(父に)言われている」
野球を始めたころから父とともにバッティングスキルを磨き続けた中村さん。長打力が評価されています。
(高松LTSポニー 代表/山本遼太 監督)
「体格に恵まれてスイングスピードも速くなってきているので、それが打球が飛ぶことにつながっているのかなと」
チームで中村さんを指導する山本監督は「強いチームは基礎で取りこぼさない」と話し、中村さんらにも基礎を繰り返し指導しています。
そんな山本監督も、日本代表のコーチの一人として、中村さんとともにまもなくアメリカへと飛び立ちます。
(高松LTSポニー 代表/山本遼太 監督)
「楽しい生活を送れば必ずグラウンドに生きてくると思うので、技術ももちろんだが心の部分に寄りそえたら」
直前に迫った世界大会に向けて準備万端だと話す中村さん。アジア大会で出会った仲間と世界一を目指します。
(中村陸さん)
「持ち味のバッティングを生かしてジャパンの世界一に貢献できるように頑張りたい」
(高松LTSポニー 代表/山本遼太 監督)
「ポニーリーグの日本代表としてしっかりと自覚を持って行動してほしい。それが結果優勝につながったらうれしいので、そのために自分ができることを全部全力でやってほしい」
(中村陸さん)
「世界一、取ります」