10月1日からの赤い羽根共同募金運動に合わせて例年大臣らが赤い羽根を胸元に着用しますが、北海道で集めた2億円を超える寄付金が使途不明になっている問題を受けて今年は着用が見送られました。
木原官房長官 「政府全体として、赤い羽根共同募金運動に係る積極的な広報活動を控えるという観点から先般、厚生労働省から各府省庁の閣僚・幹部に対して、赤い羽根の着用を控えるよう依頼が行われたところであります」
会見する木原長官の胸元に赤い羽根はありませんでした。
木原長官は「善意を踏みにじり、募金活動に対する信頼を大きく損なう事案が発生したことは大変遺憾だ」と述べたうえで、政府としても信頼の回復に向けて厚労省を中心に取り組む考えを示しました。
北海道共同募金会では、およそ2億5000万円の使途不明金が発覚し、第三者委員会が調査を進めています。