川崎市多摩区で飲食店などの入る2階建て建物が焼ける火事があり、1人の遺体が見つかったほか、消火活動にあたっていた30代の消防隊員の男性が死亡しました。
2日午前4時半ごろ、多摩区中野島で「戸建ての2階から煙が出ている」と近くの住民から119番通報がありました。
消防が駆け付け、火はおよそ5時間半後に消し止められましたが、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察などによりますと、建物の1階に入っている飲食店で開店に向けた準備のために寝泊まりしていた73歳の男性店員とみられています。
このほか、30代の消防隊員の男性が死亡し、別の消防隊員2人を含む3人がけがをしました。
建物の2階部分が崩落していることから消火活動中に外壁が当たるなどしたとみられています。
警察は、飲食店が火元とみて出火原因などを詳しく調べています。