飲酒問題などを巡り、国土交通省から一部の船舶の使用停止命令が出された東海汽船が国交省に提出した報告書や処分に伴う臨時のダイヤなどを公表しました。
報告書によりますと、1月1日、船長を含む乗組員複数人が酒気を帯びた状態で当直の勤務に就いたり、大型船の側面の出入り口である舷門を閉じずに運航したりした複数の法令違反が確認されました。
このうち、飲酒問題に関しては以前から正月に船内で新年会などの飲酒が行われる慣行があったなどとして、飲酒後の業務従事の禁止や違反時の対応などについて統一した管理方法を明確にするなどとした再発防止策をまとめました。
一方、船舶3隻の20日間の使用停止命令への対応については2隻の代替船を用意し、今月28日までの処分期間中の臨時ダイヤをホームページで公表しました。
東海汽船は「輸送能力は落ちてしまうが、限られた船舶の中で最大限、影響を抑えられるよう検討した」としています。