自転車競技・BMXのパフォーマンスを競う全国大会が岡山市で開かれました。
BMXの「フリースタイル・パーク」という種目が東京オリンピックに採用されたことを受け初めて開かれた大会です。アマチュアとプロなどから成るエリートクラスで約50人が出場しました。
フリースタイル・パークは様々な大きさのジャンプ台を使って自由に演技し技の難易度や完成度などが採点の対象になる種目です。 45秒、または1分の制限時間内にそれぞれがアクロバティックな技に果敢に挑みます。
オリンピック代表選考の参考となるエリートクラスでは特にはく熱した演技が展開されました。
中でも日本一の実力とされる高校生ライダーの中村輪夢選手(15)は、他を寄せ付けない圧巻な演技を見せ会場を 沸かせていました。