にぎわい作りにむけて様々なアイデアが出ていました。岡山県岡山市が再整備を計画している県庁通りの将来像について、沿道の店や地域住民らが意見を出し合いました。
岡山市が開いたワークショップには沿道の事業者や地域住民ら約20人が参加しました。30日は、実際に県庁通りを歩きながらにぎわい作りのための仕掛けについて意見を出しあいました。
岡山市は、中心部を通る県庁通りを2車線から1車線に作り変え、「人優先」の歩いて楽しい空間作りを目指しています。
(地元住民は) 「いろんな形のものをオールジェネレーションで考えてもらうとありがたい。」
(沿道の店舗は) 「近年どんどん歩く人が減っているんで、『晴れの国おかやま』なんで太陽が似合っている感じの明るいイメージがほしいです。」
岡山市は、ワークショップで出た意見を今後の計画に盛り込む方針です。