岡山市は県庁通りの歩道を拡張する工事を今年度中に行う予定です。道沿いにある店がどのように歩道を活用するか検討するための社会実験が行われています。
岡山市は、「車中心から人優先の街づくり」を掲げ、県庁通りを2車線から1車線にして歩道を拡張する工事を今年度中に行います。
「県庁通りプロジェクト」は28日から5日間かけて、市役所筋から柳川筋までの東西600メートルの区間で、沿道のカフェなど11店舗が歩道に1m範囲を広げて営業します。歩道が拡張した際に店がどのように歩道を活用するかを検討する実験的な取り組みです。
(岡山市 街なかにぎわい推進室/難波雅彦 室長) 「県庁通りを中心ににぎわいが周りへ広がっていくような取り組みにつながっていけばいい」