東日本大震災が発生してから11日で7年です。巨大地震が発生した想定で避難所を設置する訓練が香川県丸亀市の中学校で行われました。
南海トラフ地震が発生し避難指示が発令されたとの想定です。避難所に指定されている丸亀市の中学校に地域の住民約250人が集まりました。参加者の中には東日本大震災などの支援ボランティアを経験した人もいて手際よく避難所の準備を進めてゆきます。パーテーションで居住スペースを確保する手順などを確認しました。
(丸亀市自主防災会連絡等協議会・岩崎正朔会長) 「避難所において亡くなる方が多かったんでね、両方とも手馴れていない、お世話する方が優しく丁寧な避難所運営ができるようしたい」