開幕ムードが高まります。6月9日から始まる木下大サーカス岡山公演を前に、サーカスの動物たちが会場にやってきました。
木下大サーカスの動物たちは、5月20日に鹿児島公演を終え、岡山にやってきました。
(記者) 「こちらホワイトライオンです。近くで見るとすごい迫力で、当日のパフォーマンスが楽しみです」
木下大サーカスの目玉、ホワイトライオン。全部で4頭いて、もっとも大きいオスは体長3メートル、体重350キロです。
大きなホワイトライオンを操るのは、イギリス人のマイケル・ハウズさん。 ホワイトライオンを、初めて見る人もたくさんいるはずなので、美しく見せたいと意気込みます。
(調教師/マイケル・ハウズさん) 「お客さんが拍手してくれたり、狙ったタイミングで笑ってくれたり驚いてくれたりする。それが私の仕事のやりがいですので、楽しんでいただけたらと思います。」
他にも、シマウマやゾウが岡山にやってきました。 アジアゾウのワッサナーちゃんです。ワッサナーちゃんは、きちんと挨拶ができるんです。サーカスでは逆立ちやフラフープなどで、会場を盛り上げます。
(記者) 「きょうは特別にエサをやれるということで、私もやってみたいと思います。すごい吸い取られていく感じでした」
サーカス当日はエサやりはできませんが、一緒に写真を撮ることができます。 木下大サーカスは6月9日から9月3日まで、天満屋ハピータウン岡南店の特設会場で開かれます。
(木下サーカス/木下龍太郎 常務) 「3世代4世代一緒に楽しんでいただける内容になってますので、ぜひこの機会にご覧いただけたらなと思っております」