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大阪北部地震を受け…小中学校のブロック塀を緊急調査 高松市

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 地震を受け緊急点検です。18日大阪府で発生した地震で、高槻市の小学校のブロック塀が倒壊し、登校中の女の子が亡くなりました。この事故を受け、高松市は小中学校のブロック塀などの緊急点検を行いました。

 高松市教委は18日と19日の2日間、市内の全ての小中学校で、ブロック塀などの緊急点検を行いました。

 このうち高松市の円座小学校では職員2人が、学校の外周を中心に危険な箇所がないかをみてまわりました。特にブロック塀はどのような構造になっているかや、高さなどを確認しました。

 香川県教育委員会も公立の幼稚園と小・中・高校、特別支援学校のあわせて395校を対象に今後、ブロック塀の安全性を調べることにしています。

 設置場所や時期、設置基準に合っているかや現在の状態などを図面や目視で確認します。鉄筋が入っているかどうかは、専門家にも協力してもらって調べる方針です。  また、通学路の安全対策などについて再確認を求める通知も出しました。

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