9月定例香川県議会が15日に開会し、新型コロナ対策を含んだ一般会計補正予算案などが提案されました。
(香川県/浜田恵造 知事)
「ワクチン接種の円滑な実施により所期の効果が得られ、一日も早く社会経済活動が回復するよう、県議会との緊密な連携のもと国や市町、各種団体と一丸となって引き続き全力で取り組んでまいります」
9月定例香川県議会には総額287億7000万円余りの一般会計補正予算案など、27の議案が提案されました。
一般会計補正予算案のうち新型コロナ対策関連では、まん延防止等重点措置の延長で飲食店や大規模施設などへ支給する協力金として約35億7000万円、県内の学校で感染者が出たときに児童・生徒らに速やかにPCR検査を行うための費用約1億6400万円などが計上されています。
9月定例香川県議会は10月8日までです。