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避難している小中学生にボランティアで学習教室 倉敷市

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 西日本豪雨で被災して避難している小・中学生に、ボランティアが夏休みの宿題を教える学習教室が、岡山県倉敷市で開かれています。

 避難所の一つ、倉敷市立福田中学校で開かれている「みんなの学習教室」には、水島地区の避難所に避難している 小・中学生11人が参加しました。  中学校の教諭や地元の高校生がボランティアで参加して、宿題を教えます。

 この教室にあわせて、送迎バスも無料で運行しています。

(参加した中学生) 「数学とかが苦手でそういう分を教えてもらいたいです」 「机とかイスとかがちゃんとあるところとか静かな環境でできるところとかが違うなって思いました」

(ボランティアの高校生) 「みんなと会えるの楽しいので来てよかったなと思います」

「みんなの学習教室」は、8月10日まで、倉敷市の福田中学校で午前と午後開かれています。

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