大規模な浸水被害があった真備町では、災害ごみを町外に搬出する作業が進んでいます。
(記者) 「倉敷市真備町のごみ集積場所です。以前はこのあたりまでごみがあったんですが、トラックによる搬出作業が行なわれ、かなりごみが減っています」
倉敷市真備町では、4カ所の集積所で災害ごみや解体ごみを回収しています。
現在は、真備町外にある仮置き場へ搬出する作業が進んでいて、真備町内にあるごみは、かなり減りつつあります。
また、8月20日以降は、家屋を解体して出る解体ごみを真備町の集積所では受け入れず、倉敷市玉島乙島にあるフラワーフィールドの跡地で回収を行います。
このほか真備町内では、不要になった土のうの搬出が進んでいています。
(作業員はー) 「少しでも早い町の復興を望んでいます。それに少しでも期待に沿えるようにがんばりたいと思います」