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愛媛県の伊方原発1号機の廃止措置の第2段階に向け原子力規制委員会に申請書提出 四国電力

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 四国電力は20日、愛媛県の伊方原発1号機の廃止措置の第2段階に向けた「計画認可申請書」を原子力規制委員会へ提出したと明らかにしました。

 伊方原発1号機は2017年9月から廃炉に向けた廃止措置作業を行っています。

 廃止措置計画は解体工事の準備を行う「第1段階」から、建屋などの解体撤去を行う「第4段階」にまで分かれていて、全てを完了するには
約40年かかる想定です。

 四国電力によると解体工事の準備を行う「第1段階」には約10年かかっていて、今後は原子炉周辺設備の解体などを行う「第2段階」に着手します。

 四国電力はここまでの作業について「予定通り順調に進んでいる」としています。

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