香川県の高校生が保育所を訪れ、保育の仕事を体験をしました。
高松短期大学の保育学科が企画する体験ツアーで、今回が3回目の開催です。
香川県で保育者を目指す約45人の高校生が、実際に県内の2つの保育所を訪れて、仕事を学んでいきます。 生徒たちは、担当するクラスの子どもの年齢に合わせて、今、何をすべきかを考えながら、積極的に取り組みます。
(参加した生徒は―) 「ちょっと、言葉足らずなところもあるけど、そこを汲み取ってあげるということも、すごく大事なんだなと思います」 「そのまま教えるだけではいけなくて、どういうことを考えたらいいか、伝えるのが難しい」 「子どもたちに寄り添って、何がしたいかを聞ける先生になりたいです」
普段とは違う先生ですが、子どもたちもすぐに懐いている様子でした。