岡山市の新しい市民会館「岡山芸術創造劇場」について考える会が開かれました。
岡山市の市民団体が主催したもので、会場にはおよそ60人が集まりました。 2回目の今回は、演劇や演出に携わる人などがパネラーとして参加し、文化政策に力を入れているフランスを例に出すなどして劇場がどうあるべきかなど意見を交わしました。
岡山市の千日前地区に移転する岡山芸術創造劇場は、およそ1750席の大ホールと800席ほどの中ホールを持ち、完成は2021年度中を予定しています。
(岡山芸術創造劇場を考える会/大場真護 代表) 「名前の通り実現していくということが大切だと思います。本当に芸術が創造できる劇場になる。そのためには何が必要なのかということを一緒に考えていければなと思っています」
この「岡山芸術創造劇場を考える集い」は来月も岡山市で開かれる予定です。