西日本豪雨で大規模に浸水した倉敷市真備町で、住民の救助にあたった市民に感謝状が贈られました。
授与式には表彰された9人のうち7人が出席し、岡山県の伊原木知事から感謝状を受け取りました。 9人は豪雨で浸水した倉敷市真備町で、7月7日から8日にかけて釣り船や手漕ぎボートを使い、取り残された住民を少なくとも200人以上救出しました。
(感謝状を受け取った 加藤直樹さん) 「そこに助けを求めてる人がいたんで、必死ですよね」
(感謝状を受け取った 茅野 匠さん) 「できる範囲のことをできたから、精一杯やりました」