倉敷市真備町で浸水被害を受けたスーパーが全面改装をして営業を再開しました。
午前9時に営業を再開したディオ真備店では、朝から100人以上が訪れました。
ディオ真備店は、西日本豪雨から1週間後に店舗の一部を使って営業していましたが、壁や床、冷蔵ケースのほか加工場も新しくなり、作りたての惣菜を販売できるようになりました。
生鮮食品は西日本豪雨以来の販売で、浸水前とほとんど同じ規模で並んでいます。
(買い物客は―) 「被災してからは総社のディオに行っていたので」 「すごく助かってます」
ディオ真備店では真備地区の人口減少により客足が戻るかは分からないとしていますが、豪雨前と同じ24時間営業するということです。
(ディオ真備店/寺田 慶行店長) 「日常を取り戻すためにもディオ真備店が開いていて良かったなとかここが開いていていつでも買い物ができるなとかそういうところが少しでもお客さんに役立てればなと思っております」