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西日本豪雨の対応は…岡山市が課題をまとめ災害対策の指針策定へ

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 岡山市は、西日本豪雨での市の対応について課題などをまとめ、対応策を検討しました。

 岡山市の課題抽出・検討委員会には、各区の区長や局長など約20人が出席しました。  委員会では、7月の豪雨で市民や市の職員から寄せられた市の対応の課題について、対応策などをまとめた骨子の素案が説明されました。

 今後の災害対策の指針となる骨子は、初動体制や避難所の開設・運営など6つの柱から成り立っています。それぞれの柱について、避難情報の発令や避難所の見直しなど具体的な課題について、対応案と実施時期を示しています。

(岡山市/大森雅夫 市長) 「発災した時にスムーズな避難ができる、被災に対して速やかな再建ができるようにしていく」

 岡山市は今後、より具体的な対応案を検討し、今年度中に災害対策の骨子をまとめる方針です。

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